東京駅で江戸気分

🎨今日は東京ステーションギャラリーで開催中の『もう一つの江戸絵画 大津絵』展見てきました。大津絵というのは江戸時代に旅のお土産として大津宿あたりで売られていた庶民のための絵のこと。浮世絵もだけど江戸時代の人は気安く絵を買う事が当たり前だったんですね〜。明治時代になって廃れたけれど大正時代にコレクターが出現して、収集が粋なブームになったそうです。


大津絵には人気の絵柄というのがあって、それを色んな人が真似て描いていくもんだから、真似され続けて下手を通り越して別の絵になってるし〜w🤣 みたいなのとかが面白かったです。時代によって色んな癖があってそれも収集家にとってツボだったみたい。例えばネズミに大酒を飲ませてにやりとほくそ笑む猫の絵が有ったんだけど(ピカソも持ってた!)、いつの間にか、酒を飲ませられてるのは猫の絵になってたり。つまり知恵を働かせて強い者を腰抜けにしてしまう庶民の構図になってる訳です。
そんな皮肉や風刺が込められてる絵は特に人気みたいだけど、訳が分からないのも結構ありました。福禄寿と大黒さんの相撲とか、福禄寿の長い頭にはしごをかけて大黒さんが髪を剃ってる絵とか何なの?? 😅 相撲の方は『富と長寿の両方を追い求めても、結局は長寿の方が犠牲になる』の示唆らしい・・・。意外と深かった!!(笑) なんにせよ、とにかく昔からユーモアが大好きな日本人。現代でも独特の感性で新しい笑いが常に創造されてるもんね。ヘタウマ(というか”うま”の部分が見当たらないw)を愛でるのも、日本人独特のユーモア好きのせいな気がします。
今回の展示で特にグッ💓と来たのは、ペラペラの一枚絵の大津絵を持ち主がそれぞれに工夫を凝らして表装してる(掛け軸の形にすること)んですが、それがとてもセンスが良い事。安っぽい絵だから仰々しくきらびやかな布は似合いません。紬だったり木綿だったりの古い着物を再利用してるんでしょうか、格子柄や線の地味な色合いの古びた布で作られていて、大津絵に対する愛をすごく感じました。😍
先日の『日曜美術館』で放映されたせいか結構混んでいたんだけど、もちろん年配の方が多くて、その中に80代くらいのおばあさん二人連れが絵の脇に書かれた草書体の文章をスラスラと読んでいたのにびっくりでした!読めたら楽しいだろうなぁ!😭 もちろん猛勉強が必要です・・・。あんなに崩した(達筆な)筆文字を読める日本人なんていつか居なくなってしまうんでしょうね〜。

 

その後東京駅構内でお菓子を買おうとしたけど、あまりに広くてお店が沢山有って目当ての物を買うのが大変でした。広すぎるよ、東京駅!!😵💦💦

the日本!

駅前の広場では白いフェラーリのオープンカーの前にモデルさんが立って撮影中。一瞬バブル時代に戻ったかと思いました…   ⛄

| 22:40 | 展覧会 | comments(0) |
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